今回は、カッティングソーの替刃の変え方についてです。
この工具。
ステンドグラスのパネルの枠や、補強棒のカットに使います。
刃はいろいろ種類がありますが、
私は金属系も切れるこちらを使っています。
ステンドグラスのパネルの周りに使う、ジンクケイムという堅いケイムや、
真鍮の補強棒を切るので
そんなに頻繁に活躍する道具ではありませんので
刃もだんだん切れずらくなっても、まぁ、なんとか過ごすわけですが
いよいよダメだなぁってことで、替えることにしました。
ネジを回そうと思いましたら、刃もクルクル回ります。
「おや?どうしたものか・・・」と布で刃を押さえてみたりもしたんですが
どうも上手くいかない・・・
「あ!」
と思い出しました。
そうです、このように、棒などを入れて固定する穴がありました。
スポッと入れます。
これで、刃は回りません。
何年かぶりでしたので、すっかり忘れてました。
で、ドライバーでネジを回します。
年月が経っていて、かたいですが、ネジ山を滑って潰さないよう注意です。
無事外れました。
左が古い方。右はピカピカの新品です。
また、ネジで留めます。
スーッと気持ち良いくらい切れます。
スパッ!
今回は、クリスマスリースの芯として、本当はランプの補強として使うリムを
活用します。
使えるものは、なんでも、使いましょう。
こんな感じです。
この周りにガラスが入ります。
真鍮製なんで、ハンダものりますので便利です。
ガラスカッターなどもそうなんですが、じょじょに切れなくなっていますので
なかなか刃を替えない事って多いんですよね。
ガラスカッターの刃を5年以上使ってる人もいました。
替えたら、すごく作業がしやすいと驚いてました。
切れない包丁で料理をすると、怪我をしやすいのと一緒で
工具も、怪我などの原因になりますので
時折、きちんと手入れをするのも大事ですね。