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【新作紹介】ハナミズキのステンドグラスランプ デザインから行うステンドグラス作家だからこその作品が完成しました

新作・実績紹介 by

 

12月に個展があるのでそれに向けての新作です。

ハナミズキシリーズ。(勝手にシリーズにしてみました)
ステンドグラスランプで登場です。
2種類紹介いたします。

 

ハナミズキシリーズ【花満開Ver.】

4月下旬~5月上旬に花が咲く時期のデザインはこちらです。


No.149 ハナミズキ
H38cm×W31cm

春の爽やかなイメージです。


電気を灯すと白いガラスがほんのり黄色になります。


点灯時。柔らかな光りですね。

 

ハナミズキシリーズ【紅葉Ver.】

秋には紅葉し赤い実がつきます。
赤と黄色の2種類作りました。


No.150 ハナミズキ紅葉(赤)
No.151 ハナミズキ紅葉(黄)

H40cm×W31cm

葉を上から緑・赤緑黄・赤のガラスにして紅葉していく様子をデザインしました。

キラキラした秋の日差しを感じられますね。
葉の間からこぼれる光りはまるで木漏れ日のようです。

 

この作品制作のきっかけとなったのはお気に入りの小説

ハナミズキって、実は実物見たことないんですよね。
私の最近ハマってる小説にハナミズキが咲く夜食カフェが出てきて。
なんかいいなぁって思って。
ステンドグラスで作っちゃおうかしらって思い作りました。


マカン・マラン – 二十三時の夜食カフェ

この小説です。
4部作で。ドラァグクイーンが経営する夜食カフェのお話し。
なんだか優しい気持ちになる小説で、何度も読んでます。

ステンドグラスのデザインをする時、小説の中の情景がヒントになることもよくあります。
本って、人物も風景も自分で想像して読み進めていくので、とても好きです。
たまに映画になったものを観たりすると「あれ?このラストシーンもっと壮大な景色を想像してた!」なんてこともよくあります。
(それはいいのか悪いのか。。。わかりませんが。)

でも、想像力を養うのには読書はとてもいいものだと思います。

デザインに行き詰まったら、本を読んだり映画を観たり
美術館に行ったり、公園に行ってみたり。
その時感じた気持ちをイメージとして膨らませて進めることもあります。

ステンドグラス・ビトロでは私ステンドグラス作家の和泉久子がデザインから制作まで行います。

ですので今回の新作で作成したように、小説や映画でのイメージを作品にしてほしいというご依頼も可能です。(おそらく)
小説や映画のイメージとなりますと、私もその作品をみないといけませんので、ちょっとお時間かかります。

自分の想いを形にしたい、そんなステンドグラスが欲しい、という方は是非一度ステンドグラス・ビトロにお気軽にお問い合わせください。

自分の想いを形に出来る、オーダーメイドのステンドグラス販売のお問い合わせは
ステンドグラス・ビトロへ

 

Category: 新作・実績紹介

ネットショップにはお店の商品全てはUPしておりませんのでお店にも是非遊びに来て下さい♪

最後まで見ていただき本当にありがとうございます!皆様の一日一日が素敵で幸せな日々でありますように♪

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