カットジュエルとベベルパーツを使って、ステンドグラスパネルを作ります。
もう、素材としては、これだけでもとても綺麗ですね。
こんなデザインの、50cm×25cmのパネルです。
光の粒をイメージした部分に、ジュエルを使います。
今回は、光だけをイメージしたかったので、あまり存在感がないように
ジュエルにしましたが、このような「ロンデル」を作品に入れるのもいいですよね。
ガラスのカットもほぼ終わりましたが、並べてみて花びら部分がちょっと気になりましたので
切りなおしです。
35番の横と40番の下にくる、黄色が濃すぎるかなぁ?ということで
左のような透ける部分に変えます。
一応そんな細かい部分もチェックしつつ、ライティングボックスの上で
色の最終確認です。
ケイム(鉛線)で組んでいきますので、完成はもっと引き締まった感じになります。
この後、組み立て作業です。
ベベルパーツは、四角などのものを幾何学模様で入れる事も多いですが
このような使い方もたまには、いいかなと思います。
(2015年制作)
(2015年3月更新)