ステンドグラス・ビトロ コラム

昨夜、このような会議に出てきました。

「国際家具デザインフェア旭川（IFDA）2017」の併催事業といして行われるイベント。
国内外から多くのプロユーザーが訪れるイベントで、旭川地域のものづくりの魅力を発信しようというイベントです。

私は、注文物件がメインですが
そろそろ「自分の作品」という部分にも力を入れたいなぁと思ってまして。
個展などはしてますが、もっと視野を広くね、動かなきゃなぁなんて
友達に言っていましたら、「こんなのあるよ～」と教えてくれました。

私の悪い癖で「クラフトって。。。ちょっと分類違うかなぁ？」とか
「私なんかがいいのかなぁ？」とか、様々な言い訳が頭をよぎりましたが
「これではいかん！」と、「今までと何も変わらないじゃないか！」と、申し込みました。

主催の方を知ってはいたんですが、「前もって連絡するのもわずらわしく思うかしら？」「私のこと、覚えてないかしら？」と思い、一人でエイッと参加してみました。

知らない人しかいないところに行くのって、かなりの恐怖でしたが
主催の方が温かく迎えてくれ
「僕の目の前にどうぞ」と、会議の一番前の席を進めていただき
「分からないことあったら、すぐに聞けますからね」とお気遣いもいただきました。

その後、開催に向けての各係に分かれての会議もありました。

はじめましての人ばかりでも、なんだかとても楽しかったです。
数名、知ってる人もいて、なんだかとても嬉しかったり。

知り合いと共に参加する。とかも、いいのかもしれないけど
単身乗り込むってのは、周りの方と接する機会も増えていいのかもなぁと思います。
知り合いと一緒だと、その人を通して接することになるんでね。

６月開催のこのイベント。
作品の撮影は５月なんで、そろそろ制作に取り掛からくてはいけない。
図録に載せるプロフィール写真もいるようで、そんなちゃんとしたのがない私は
その準備も。

今までやった方がいいんだろうなぁと思ってたこと（プロフィール写真とかね）も
この機会に動き出す。

なんか、ここ最近「新たな扉」が開いた感じがします。
ビビりな私は、いつも同じところをグルグルしてて
その中で、新しい出会いなどもありますが
まったく別の世界に自分の意思で踏み込むと、新しい流れをすごく実感できる。

新しい人、新しい場所、新しい自分。
なんとなく、嬉しくなりますね。