ステンドグラス・ビトロ コラム

昨夜、会議があり10時頃に帰宅。
バタバタして出かけたので、子どもたちには
「申し訳ないけどコンビニかなんかでお弁当買ってね」と伝えておいたのですが
帰ってみたら、二人でご飯炊いて卵を焼いて食べたようで。
偉いなぁと思ってね。

でもって、来週には私は秋田へ行かなくてはいけなくて
それについて家族で寝る前に話しあってて。
この日は誰に送ってもらって、誰に迎えに来てもらうようにするとか
子供たちが学校ある日から出発しないといけないので
私の叔父やら姉やらにお願いしないといけない。

いろんな人に迷惑をかけながらの子育て。
「みんなに感謝しなくちゃね～」なんて言ってて
「あんた達にも、寂しい思いさせたりしちゃってるね～」なんて言ったら
娘に「ママは私の憧れだから」と言われました。

いつも「ごめんね、仕事だからこうしてね」とか
「奉仕団体ので出かけるからあれしてね」とか
子供への要望も多い中、子どもたちは「あ。そう。わかった」と
いつも快く承知してくれてるんだけど
本心はどうなのかな？っていつも思ってた。
ほとんど諦めに近いのかなぁとかね。

そんな中、憧れてると言ってくれて
かなり驚きました。
「え！？どんなとこ？」と聞くと
「仕事もお父さんのようにこなして、奉仕団体の仕事もしてて
それ（デザイン）とかも描いて、ステンドグラス作って仕事にしてて。
変わった仕事をしてるから友達にも自慢してるんだ。だから、ママに憧れるよ」と。。。

こんなのをね、家で広げて描いてるような親なんですけどね。

中学生になって、手がかからなくなった分
なんとなく心は離れていくのかなぁと思っていたけど、大丈夫だった。
なんだか、昨日は安心した夜でした。

娘にがっかりされないように、いろんな役割もちゃんとこなし
良い作品を残していかなくちゃなぁと思いました。

でも、娘にそう言ってもらえて、嬉しかったなぁ。