明けましておめでとうございます。
新しい年のはじまりは
私は本ばかり読んでいます。
小説って面白いですよね。
人物・景色、それら全てが自分の想像の中にあります。
絵本や映画とは違った楽しさがありますね。
自分の中にあるイメージを思い描く訓練にもなります。
そして様々な感情が、文章を辿るごとに蘇る。
そして、その感情も流れていく。
良い感情よりも、悪い感情が残りやすいのはなんででしょうね?
悪い感情なんて、記憶喪失のように忘れてしまえばいいのにね。
でも、きっと意味はあるんだろうなと思います。
この想いを人に感じさせないようにするためかもしれない。
あっ。書いてて思い出しました。
本当は傷ついたことって、忘れてるんですって
忘れてるというか。。。忘れれる。
でも、自分で忘れないために、またその傷を作るかのように
思い出していると聞いた事がある。
傷ついた感情でも、自分にとっては
大事な人であったから、忘れたくないのかもしれないですね。
人って複雑ですね。
だから、面白いのかもね。
機械のように、データを消すように生きるのは
味気ないかもしれないですね。
嫌な思い出の中には、綺麗な気持ちが隠れてるのかもしれない。
本当はそれを忘れたくないのかもしれないですね。
そう思うと、過去の傷もいいかもしれない。
そっと、覆いかぶさったマイナスの感情を
払い除けてみるのも、大事かもしれないです。
その中には、こんな純粋な感情が隠れてるかもしれないですね。