夢で、友達と飲みに行こうとなり
どこがいいかな?と考えてて
そこには父もいて
「父さん、私もちょっとした良いお店くらい知ってるようになったんだよ」と思ってて。
あ。車なんだと思い
父に「一緒に帰る?」と言ってて
父はちょっと困った顔をしてて
「一緒に帰って泊まったら、明日面倒かね」なんて考えたりしてて
父が作ったという、サラダのようなものを食べようとしてて
湯むきのトマトと、オニオンスライスと鶏のささみとか
いろいろ入ったもので
ドレッシングをかけて、美味しそうだなぁと思ってる時に目が覚めた。
目が覚めても、「父さん泊まれるのに」って思ってて。
ふと「あ。もういないんだった」と思いました。
16年くらい前に他界してるんですよね。父は。
夢の中の父は、普通にそこにいて
私の友人とも、自然になじんで、穏やかな時間だったので
なんだか、とても幸せな気持ちになりました。
そして、父の顔も、佇まいも
鮮明に覚えてることに、嬉しく思いました。
私ももうすぐ41か。
25歳の時までしか一緒にいなかったんでね
大人になった私も、見てもらいたかったなぁ。
なんて思う雨の日の出来事です。